emaxis slim 全世界株式(オール・カントリー)

読者の皆様、お久しぶりです。りんりん (@RinRin_aoihabur)です。

りんりん
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りんりんがおすすめしている投資信託の紹介記事だよ!

こちらは全世界株式に分散投資ができる投資信託です。

低コストで世界分散投資ができますので、資産運用の管理に手間をかけたくない方のリスク資産はこれ1本で十分だと思います。

姉妹商品に emaxis slim全世界株式(除く日本)がありまして、こちらは日本を除いた世界分散投資になります。 どちらを選ぶかはお好みで。個人的には日本株を含んだオール・カントリーが好きです。

ちなみに、emaxis slim 全世界株式はつみたてNISAの対象商品でもあります。運用益が非課税になるので、つみたてNISAでの運用がおすすめです。
※”オール・カントリー”、”除く日本”とも対象です。

↓つみたてNISAのおすすめ商品を紹介しています。こちらも参考にどうぞ。

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投資対象

基本投資割合は以下のようになっています。

2019.11.12交付目論見書より引用

slim全世界株式はMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動を目指したインデックス投資信託です。

商品名の通り、世界の時価総額比率に応じて、”日本,アメリカなどの先進国”と”中国,韓国などの新興国”で運用する、全世界株式の投資信託となっています。

資産クラス比率

・日本株 7.2%

・先進国株(除く日本) 81.1%

・新興国株 11.7%

売買手数料・信託報酬・実質コスト

売買手数料は無料、信託報酬(※毎年かかる手数料)は0.104%(税抜き、2019年11月22日時点)となっており、長期運用でも気にならないほどの非常に低コストな投資信託です。

実質コストも0.212%ですので、世界株式のインデックス投資信託としては最安値水準です。

コスト情報

・売買手数料:無料

・信託報酬:0.104%(税抜き)

・実質コスト:0.212%(税込み)

【実質コストって?】

実質コストは目論見書に明示されている信託報酬以外にかかる隠れコスト(売買委託手数料や有価証券取引税など)を加味したコストです。 2019年4月25日交付運用報告書を基に、筆者が独自に算出しています。最新の注意を払って計算していますが、取り扱いについてはご注意願います。

基準価額・純資産額の推移

三菱UFJ国際投信HPより引用

設定来(2018年10月31日~2019年11月20日)の基準価額と純資産総額の推移です。

設定から1年ちょっとですが、純資産総額は順調に推移しもうすぐ100億に到達しそうです。

リターンは年率+5.81%ですが、まだ日が浅いので様子見といったところでしょうか。

※2019/12/6現在、純資産総額が100億突破!!おめでとうございます!

まとめ

まずはemaxis slim全世界株式(オール・カントリー)から投資を始めてみてはいかがでしょうか。

投資初心者の方は投資信託から慣れていって、個別株やETFを徐々に追加していけばいいと思います。

資産運用に手間をかけたくない方は、これ1本で十分だと考えています。

りんりん
りんりん

これ1本で低コストで全世界株式に投資できるのは魅力的だね!

投資はあくまで自己責任でお願いします。

Believe in yourself.

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