読者の皆様、お久しぶりです。りんりん (@RinRin_aoihabur)です。
今日は米国株フェイスブック【FB】を紹介します。
りんりんの厳選した保有銘柄の一つでもあります。
りんりんがフェイスブックを紹介するよ!
基本情報
フェイスブックは2004年に設立した世界最大のSNSを運営する企業です。
GAFAの一つで、誰もが知ってるハイテク銘柄です。
社名と同じ「Facebook」が有名ですが、若者に人気の「Instagram」も買収し、まさに死角なしです。
強み-strength-
①圧倒的なユーザー数
フェイスブック【FB】はSNSのユーザー数が非常に多く、フェイスブックとインスタグラムを合わせて33億人と桁違いのボリュームです。その広告効果は絶大で、世界で最も影響力のある企業と言っても過言ではないでしょう。
月間アクティブユーザー数:フェイスブック 23億7500万人(2019年4月時点)
インスタグラム 10億人(2018年6月時点)
②インスタグラムの収益化
フェイスブックのアクティブユーザーの増加率は落ち着いてきましたが、その代わりにインスタグラムのユーザー数が着実に伸びています。そのインスタグラムですが、 2015年から徐々にインスタグラム内での広告の収益化が進んでいます。収益化はまだまだ始まったばかりで、今後も売り上げ成長が期待できます。
弱み-weakness-
①個人情報規制のリスク
個人情報流出のニュースもあり、広告ポリシー変更による売り上げ鈍化も懸念されています。
ただ、今後は個人情報保護を重視したプラットフォーム構築を目指しており、長期的に見ればポジティブな見方もできます。
②無配当銘柄でバリュエーションが割高
年初来リターンは+46.2%と絶好調です。
135.68US$→198.36US$(2019/7/19現在)
年始に100万円投資していたら、+46万円ですね!!
株価の割安性を示すPERは25.51倍です。
アメリカ株の代表指数 S&P500の平均PERが24倍程度ですから、決して割高すぎるわけではありませんが、今買うには割高と感じ、手を出すのに躊躇している方も多いと思います。
将来に対する期待値が高い分、成長の罠には注意が必要です。
※将来有望なハイテク銘柄は、将来の利益期待も株価に織り込まれているため、長期で見るとリターンが小さい可能性あり
まとめ
SNSは流行廃りがありますので、30年後に生き残ってるかと聞かれると疑問が残りますが、圧倒的なシェアと資金力で10年はSNSのトップに君臨すると私は考えています。フェイスブックの牙城を崩す勢力が出てきたら、注視していきます!
私はディフェンシブな銘柄も多く保有してますので、バランスをとってハイテク・グロース銘柄のフェイスブックも保有しています。
将来的には、成熟した企業として増配銘柄になってくれるとありがたいですね!!
リスクは高いけど、SNSの市場を独占しているのは魅力的だね!
投資はあくまで自己責任でお願いします。
Believe in yourself.
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