読者の皆様、お久しぶりです。りんりん (@RinRin_aoihabur)です。
今日はサイト名でもある長期投資目標の道筋を紹介します。当サイトでは金融資産1億円をめざしていますが、当記事では何年後に達成できるかをシミュレーションしてみます。
前提条件【 Back Data 】
- 28歳夫婦 子なし
- 夫婦共働き 年収合計1100万円
- 都内 賃貸暮らし
- 保有資産 2000万円(すべて日本円)
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投資手法【Investment Method】
2018年9月~2020年6月までの約1年半以上をかけて、当時保有資産の約50%弱の1000万円を投資に回します。初期投資に1年半以上かけている理由は大きく2つあって、①投資の勉強をしながら徐々にリスクをとっていく、②高値掴みを避けるため時間分散する、ことが理由です。投資対象は投資信託、米国ETF、個別株(日本株、米国株、中国株)です。2020年6月以降は夫婦でつみたてNISAとiDeCoをフル活用して、10,1000円/月を自動積立していきます。
30年以上の長期で年率5%を目標にします。
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シミュレーション結果【Simulation Result】
以下に、シミュレーション結果を示します。シミュレーション条件は下記になります。
【シミュレーション条件】
- 2020年6月に初期投資1000万円でスタート
- 2020年7月以降は毎月10.1万円を積立
- 年率5%(月利0.41667%)で運用
- 税金は無視
※あくまで簡易シミュレーションですので、目安程度に考えています。
シミュレーションした結果、2046年4月に金融資産1億円を達成できます。初期投資から25年10ヶ月で達成です。1億円と言うと、ほど遠い額だと思っていましたが、思ったより早く達成できることが分かり、複利の力を実感できる結果となりました。実際にはマイナスリターンになる年もあり、これほど綺麗なグラフにはなりませんが、30年間で年率リターン5%の運用はそれほど不可能な設定ではないと考えています。世界経済は長期的には緩やかに成長を続けますし、私がベンチマークとしているS&P500指数は過去50年で年率10%以上の実績があります。
グラフの結果を、5年毎に表でまとめてみました。10年後の2030年あたりから急速に評価額が上がっていくのが分かります。目標が出来ましたので、あとは目標に向かってコツコツ歩んでゆくのみです。現実的には、マイホームの購入や子女出産・教育費など将来のライフプランに不確定要素があるため、月10万円の積立を30年続けるのは難しいかもしれません。将来はどうなるか分かりませんが、今回のシミュレーション結果が一つの指標になります。
まとめ【Summary】
いかがでしたでしょうか。当サイトの主題でもある”金融資産1億円を目指したシミュレーション結果”を紹介しました。りんりんの場合は、25年10ヶ月後の2046年4月に金融資産1億円を達成する予定です。
ちなみに、初期投資なし、積立額10万円/月、年率5%運用の場合、金融資産1億円の達成には31年11ヶ月かかります。31年あれば、比較的低いハードルで金融資産1億円を達成できそうです。
今後も読者の皆様にも、りんりんの長期投資にお付き合いいただければ幸いです!!
一緒に相場の荒波を乗り越えていきましょう!
目標に向かって長期投資を頑張るよ!
投資はあくまで自己責任でお願いします。
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