読者の皆様、お久しぶりです。りんりん (@RinRin_aoihabur)です。
本日は2020年12月31日時点の運用実績を報告いたします。
私の投資デビューは2018年9月ですので、2年4ヶ月目の運用報告になります。
2020年はありがとうございました!
本記事は2020年12月末の運用実績紹介です!
~以下、テンプレートの自己紹介です。~
私は2018年9月からつみたてNISAで投資をスタートし、現在は投資信託、米国ETF、個別株(日本株、米国株、中国株)で運用を行っています。
ちなみに、つみたてNISAとiDeCo(個人型確定拠出年金)は夫婦で満額積立しております。
今後30年以上の長期で年率5%を目標にコツコツ積立を続けていきます。
なお、投資は余裕資金での運用とし、生活防衛資金は別途確保しています。
夫婦合計で現金比率50%以上を守っています。
夫婦合わせた総資産は現時点で2000万円以上あるため、1000万円を投資に回しても、現金比率50%以上を満足します。
現在のリスク資産の比率は約43%で、現金比率50%までまだ余力があります。
~テンプレート終わり~
↓私の投資方針について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
早速、運用報告を行います。
【資産運用サマリー】
2020年12月31日時点の損益サマリーです。投資額、資産評価額、損益額はすべて円単位になります。
損益率は+13.3%で、年初来リターンは+6.1%です。
今年はコロナショック真っ只中の3月末で年初来-16.2%でしたが、最終的には+6.1%で着地しました。
損益額(含み損益+配当益+売買損益)は+146万円になりました。
米国株、日本株の指数を見てみますと、20/12/31時点でS&P500指数は3756.07(年初来+15.3%) 、TOPIX指数は1804.68(年初来+6.3%)です。
コロナショックがありながらも、米国株、日本株ともに最高値圏内の株高で1年を終えました。
【資産クラス別推移】
上の図は 2020年12月31日までの各資産クラス別の推移を示しています。
横軸は年月、縦軸は円です。
2020年12月31日時点でリスク資産(現金以外)は約1246万円です。
基本方針は長期ホールドですが、今年12月に一部現金化し資産合計が減少しています。
個人的に中古マンション購入の初期費用で大きな出費があり、現金比率を確保するために現金化けしました。
私の中古マンション購入の経緯は下記の記事で詳しく書きました。
【損益推移】
上の図は 2020年12月31日までの損益推移を示しています。
水色塗りつぶしが積立投資額、 青線 が評価額を示しており、左縦軸の円で読みます。
赤丸/赤線が損益率、黄色丸/黄色線、 緑丸/緑線が それぞれ “emaxis slim S&P500“、 “楽天全世界株式(通称楽天VT)” を毎日定額積立(ドル・コスト平均法)したときの仮想の損益率” を示しており、右縦軸の%で読みます。
自分のポートフォリオを客観的に見るために、 S&P500指数をベンチマークに位置付けています。
私のPF(ポートフォリオ)は、ベンチマーク(S&P500)の損益率に対して-7.4%となりました。
米国株に勝つのは難しいですが、引き離されないよう定点観測を続けたいと思います。
【アセットアロケーション】
2020年12月31日時点のリスク資産のみのアセットアロケーション(資産配分比率)です。
※なお、全財産に占めるリスク資産は約43%で、残りの約57%は現金です。
以前よりemaxis slim8資産バランスの割合が増えてきて、債券とREITの比率がやや上がっていますが、まだ許容範囲内です。
【保有銘柄ツリーマップ】
2020年12月31日時点のリスク資産のツリーマップです。
ツリーマップではリスク資産総額に占めるそれぞれの保有銘柄の割合に比例して面積が大きくなっています。
私のリスク資産に占める個別株の割合は約27%です。
【個別銘柄一覧 】
2020年12月31日時点の個別銘柄の運用成績一覧です。
米ドル建ての銘柄はドル円レート103.21円(20/12/31現在)で円換算しています。
フェイスブック(FB)、ファイザー(PFE)、スリーエム(MMM)、ベライゾン(VZ)を全売却し、個別株の割合を大きく下げました。
【まとめ】
MyPF(マイポートフォリオ)のトータル損益は、2年4ヶ月の運用で+146万円(損益率+13.3%)、年初来リターン+6.1%でした。
2019年に引き続き年初来リターンをプラスで終えることができ、資産運用は順調そのものです。
一方ベンチマーク(S&P500)に対しては-7.4%と、相変わらずMyPFがアンダーパフォームする結果でした。
今は空前の米国株ブームですので、しばらくアンダーパフォームすることになりそうです。
とはいえ、私の今後の方針は変わらず、自分で決めたアセットアロケーションを守り、継続することです。
最後に、私が投資を始めた2018年9月を基準(2018年9月を10000に設定)とした各ファンドの基準価額推移を上図に示します。
↓2020年の各資産クラスの推移については下記の記事に詳しくまとめています。
今年は3月中旬を大底に、その後は順調に回復しました。
3月の大底に買っていれば12月には約1.5倍になっていますが、このタイミングで大きく買えた人はあまりいないと思います。
私の場合は3月に買い増しできたのにも関わらず、2番底を警戒し4,5月に一部売却したのが悔やまれます。
“恐れず、奢らず、侮らず。将来はいつも不確実。値動きに惑わされず決して市場から退場しないこと。”
を胸に刻み、資産運用を長く続けていきたいと思います。
今年も長期積立投資をコツコツ継続していきますので、宜しくお願い致します!
最後までお読みいただきありがとうございました。
当サイトの運営者りんりんは、2046年4月までに金融資産1億円を目指しています。
今後も読者の皆様にも、りんりんの長期投資にお付き合いいただければ幸いです!!
一緒に相場の荒波を乗り越えていきましょう!
投資はあくまで自己責任でお願いします。
Believe in yourself.
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↓資産運用記録を見やすいグラフにできるExcelファイルを公開しています。参考にどうぞ。
↓前回2020年8月末時点の運用実績記事です。参考にどうぞ。
↓個別株の保有銘柄はこちらで紹介しています。ポートフォリオ作成の参考にどうぞ。
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