読者の皆様、お久しぶりです。りんりん (@RinRin_aoihabur)です。
本日は2021年6月30日時点の運用実績を報告いたします。
私の投資デビューは2018年9月ですので、2年10ヶ月目の運用報告になります。
早いもので2020年も折り返し地点になりました。
本記事は2021年6月末の運用実績紹介です!
~以下、テンプレートの自己紹介です。~
私は2018年9月からつみたてNISAで投資をスタートし、現在は投資信託、米国ETF、個別株(日本株、米国株、中国株)で運用を行っています。
ちなみに、つみたてNISAとiDeCo(個人型確定拠出年金)は夫婦で満額積立しております。
今後30年以上の長期で年率5%を目標にコツコツ積立を続けていきます。
なお、投資は余裕資金での運用とし、生活防衛資金は別途確保しています。
夫婦合計で現金比率50%以上を守っています。
現在は現金比率45%ほどで、現在のリスク資産の比率は約55%です。
総資産も3500万超と増えてきましたので、現金比率50%に拘らなくなりました。
~テンプレート終わり~
↓直近の私の投資方針について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
早速、運用報告を行います。
【資産運用サマリー】
2021年6月30日時点の損益サマリーです。投資額、資産評価額、損益額はすべて円単位になります。
損益率は+21.1%で、年初来リターンは+10.4%です。
今年は怖いくらい毎月含み益が増えていくイージーモードの上半期でした。
損益額(含み損益+配当益+売買損益)は+363万円になりました。
米国株、日本株の指数を見てみますと、21/6/30時点でS&P500指数は4297.5(年初来+16.1%) 、TOPIX指数は1943.57(年初来+8.3%)です。
金融相場から業績相場への過渡期で、大きな下落もなく株価は右肩上がりに推移しました。
【資産クラス別推移】
上の図は 2021年6月30日までの各資産クラス別の推移を示しています。
横軸は年月、縦軸は円です。
2020年12月31日時点でリスク資産(現金以外)は約2085万円です。
※集計していませんが、このほかに仮想通貨、コモディティ、ネオモバ端株も多少保有しています。
昨年末から年明けにかけて、居住用マンションの購入のためにキャッシュを厚くしていたのですが、有り難いことに両親からの援助もあり、21年2月に投資額を大きく増やしました。
私の中古マンション購入の経緯は下記の記事で詳しく書きました。
【損益推移】
上の図は 2021年6月30日までの損益推移を示しています。
水色塗りつぶしが積立投資額、 青線 が評価額を示しており、左縦軸の円で読みます。
赤丸/赤線が損益率、黄色丸/黄色線、 緑丸/緑線が それぞれ “emaxis slim S&P500“、 “楽天全世界株式(通称楽天VT)” を毎日定額積立(ドル・コスト平均法)したときの仮想の損益率” を示しており、右縦軸の%で読みます。
自分のポートフォリオを客観的に見るために、 S&P500指数をベンチマークに位置付けています。
私のPF(ポートフォリオ)は、ベンチマーク(S&P500)の損益率に対して-21.3%となりました。
S&P500には大きく引き離されてしまいましたが、定点観測は続けたいと思います。
分散投資でリスクを小さくしたポートフォリオなので、アンダーパフォームもやむなしです。
【アセットアロケーション】
2021年6月30日時点のリスク資産のみのアセットアロケーション(資産配分比率)です。
米国株を中心に資産が増えており、先進国株式の比率が上がっています。まあ許容範囲でしょう。
【保有銘柄ツリーマップ】
2021年6月30日時点のリスク資産のツリーマップです。
ツリーマップではリスク資産総額に占めるそれぞれの保有銘柄の割合に比例して面積が大きくなっています。
私のリスク資産に占める個別株の割合は約43.4%です。
【個別銘柄一覧 】
2021年6月30日時点の個別銘柄の運用成績一覧です。
米ドル建ての銘柄はドル円レート111.13円(21/6/30現在)で円換算しています。
セールスフォース(CRM)、アマゾンドットコム(AMZN)を購入し、個別株の割合が大きくなりました。
また、日本株ではグレイステクノロジー(6541)を購入しました。
グレイステクノロジーは高ROEグロース株として期待しており、今後も買い増ししていく予定です。
下記記事で紹介していますので、良かったら見てくださいね。
【まとめ】
MyPF(マイポートフォリオ)のトータル損益は、2年10ヶ月の運用で+363万円(損益率+21.1%)、年初来リターン+10.4%でした。
もうすぐ3年近くで+21%ですから、資産運用としては順調そのものです。
一方ベンチマーク(S&P500)に対しては-21.3%と、挽回が難しい差になってきました。
とはいえ、私の今後の方針は変わらず、自分で決めたアセットアロケーションを守り、継続することです。
最後に、私が投資を始めた2018年9月を基準(2018年9月を10000に設定)とした各ファンドの基準価額推移を上図に示します。
↓2020年の各資産クラスの推移については下記の記事に詳しくまとめています。
今年上半期の株価は右肩上がりで、リスクを取った方々が報われる結果となりました。
今後はどうなるか分かりませんが、
“恐れず、奢らず、侮らず。将来はいつも不確実。値動きに惑わされず決して市場から退場しないこと。”
を胸に刻み、資産運用を長く続けていきたいと思います。
今年も長期積立投資をコツコツ継続していきますので、宜しくお願い致します!
最後までお読みいただきありがとうございました。
当サイトの運営者りんりんは、2046年4月までに金融資産1億円を目指しています。
今後も読者の皆様にも、りんりんの長期投資にお付き合いいただければ幸いです!!
一緒に相場の荒波を乗り越えていきましょう!
投資はあくまで自己責任でお願いします。
Believe in yourself.
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↓資産運用記録を見やすいグラフにできるExcelファイルを公開しています。参考にどうぞ。
↓前回2020年12月末時点の運用実績記事です。参考にどうぞ。
↓個別株の保有銘柄はこちらで紹介しています。ポートフォリオ作成の参考にどうぞ。
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