読者の皆様、お久しぶりです。りんりん (@RinRin_aoihabur)です。
今日は米国株のコカコーラを紹介します。
りんりんも保有している銘柄だよ!
銘柄概要
コカ・コーラは、社名と同じ炭酸飲料である「コカ・コーラ」で有名な世界最大手の 清涼飲料メーカーです。
「コカ・コーラ」以外にも、「綾鷹」、「いろはす」、「ジョージア」など数多くの製品があります。
2018年8月にイギリスコーヒーチェーンの「COSTA」を買収し、コーヒーショップへの進出も注目されています。
コカコーラ株【ティッカー:KO】は生活必需品セクターで、比較的ディフェンシブな銘柄になります。投資の神様で知られるウォーレン・バフェットの保有銘柄としても有名です。
決算情報
2019/10/18(金)に2019年度7-9月期決算が発表されました。
オーガニック売上成長率が前年同期比5%増と好調で、売上高がアナリスト予想を上回る結果でした。
前回4-6月期の決算も良かったですし、しばらくKOホルダーは安心ですね。
メリット・デメリット
それでは、コカ・コーラ株のメリット・デメリットをみてみましょう!
メリット
①ブランド力、高い業界シェア率
1886年設立の老舗企業で、日本でも身近な企業の一つです。
清涼飲料の業界シェアは炭酸飲料でトップの46%、スポーツ。エネルギー飲料で第2位の14%、ボトルウォーターで3位の5%、缶コーヒーでトップの13%です。
ブランド力と高い業界シェア率で、他社の新規参入も難しく、今後も安定した利益が期待しています。
②連続増配銘柄
連続増配年数56年で、過去5年(2014~2019)の平均配当利回りは約3.14%です。
リーマンショック時も増配を続けていますので、長期保有の安心感が大きいです。
デメリット
①飲料業界の成長性×
コカ・コーラの主力分野である炭酸飲料を含め、飲料市場自体の成長性は鈍いです。
ですので、短期の成長を狙いたい方にはおすすめできません。
②PERが比較的高め
2019年8月2日現在の株価は52.33、PER(2018年実績ベース)は33.61倍です。
生活必需品セクターの平均PERは15~20倍ですので、やや高いと言えるでしょう。
※PERとは株価収益率のことで、この値が低いと株価が割安だとお考えください。
例えば、PER15倍だと「15年で投資資金分の利益が会社に入るだろう(同じ利益が続くと仮定すれば)」という感じです。
まとめ
以上がメリット、デメリットになります。
短期で大きなリターンを得ることはできませんが、過去100年以上愛されている企業ですので、長期投資家は是非抑えておきたい銘柄の一つです。
私が長期保有する銘柄を選ぶ際、私自身がその会社の商品を利用(購入)し続けるかどうかを一つの判断材料にしています。
きっと私はコカコーラの飲料をこれからも継続的に飲み続けるでしょう。
米国株の中でも、コカ・コーラのような身近な優良企業に少額から投資できるのは、幸せですね!
コカ・コーラは長期保有向きな銘柄だと思うよ!
投資はあくまで自己責任でお願いします。
Believe in yourself.
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