【MMM】スリーエム 連続増配60年の配当王!

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こんにちは、りんりん (@RinRin_aoihabur)です。

今日は米国株のスリーエム【MMM】を紹介します。

りんりんの厳選した保有銘柄の一つでもあります。

りんりん
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りんりんがスリーエムの銘柄分析をしてみたよ!

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 【基本情報】

スリーエム【ティッカー:MMM】は、グローバルに展開する産業部材の会社で、世界有数のコングロマリット(多国籍複合企業)です。一番身近な製品でポスト・イット(付箋)が有名ですね。「あなたの3m以内に、何かのかたちで3Mに関係した製品がある」と言われるほど、 様々な分野に製品を展開しています。 オフィス用品のほか、ヘルスケア、エレクトロニクス、自動車、交通インフラ、通信など合わせて5万5千の産業製品を有しています。

↓スリーエムジャパンのHP

3M|3Mジャパングループ
3Mは、サイエンスとテクノロジーを通じて社会の進歩を促し、人々の生活に役立つイノベーションを生み出します。

本銘柄は資本財セクターに属しており、NYダウ、S&P500の構成銘柄です。資本財セクターに属するのは機械、建物、工具など様々製品の製造や販売を行う企業です。米国の同セクターで比較しますと、ボーイング【BA】、ハネウェル【HON】、ユニオンパシフィック【UNP】、 ユナイテッドテクノロジーズ 【UTX】に次ぐ時価総額5位の会社です。スリーエムの前身は1902年誕生のミネソタ・マイニング&マニュファクチャリング( Minnesota Mining & Manufacturing )であり、S&P500の生き残り銘柄でもあります。

上記は過去40年のチャートです。

右肩上がりのチャートですが、ここ2,3年は陰りが見えています。

スリーエムの”15%カルチャー”

ちなみに、スリーエム【MMM】には、“15%カルチャー”というユニークな文化があるのをご存じですか。”15%カルチャー”とは、自分の職務上のテーマとは別に「労働時間の15%を費やしてその研究に取り組むことができる」という文化です。技術者間の活発なアイデア交換の一助にもなっており、この文化がスリーエムの革新的な製品開発につながっているんですね。イノベーションを好むアメリカらしい発想で、”勤勉こそが正義”な日本企業では考えづらいですね。

それでは、早速スリーエム【MMM】の強みと弱みを見ていきましょう!

【強み-Strength-】

 まずは、スリーエム【MMM】の強みをみていきます。私が思う主な強みは2点あります。

①世界最大のサイエンスカンパニー

スリーエムは46の”テクノロジープラットフォーム”を活用し、革新的な技術開発を続ける企業です。これらの技術基盤の広さと深さは他社にはない強みで、世界最大のサイエンスカンパニーとして “ワイドモート” (経済的な堀)を築いていると言えるでしょう。

また、グローバルに事業を展開していますので、国際分散という観点からも非常に魅力のある企業です。

この状況がいつまで続くかは分かりませんが、長期的に存続しうる企業の一つだと思います。現に100年以上も続いている企業ですし。

“スリーエムジャパン会社説明資料より引用”

 ②連続増配60年の配当王

 スリーエム【MMM】は連続増配60年の配当王です。配当は株主のリターンの源泉で、連続増配銘柄は配当により株価が支えられており、無配当銘柄と比較して株価の上下が少ないのが特徴です。近年は米中貿易摩擦の影響もあり、微増ながら売上も着実に伸びていますので、長期投資向きの企業です。

連続増配50年以上の企業を配当王と言われています。

【スリーエム(MMM) 配当情報】

・年間配当額 5.44$

・過去5年配当利回り 2.69%

・過去5年平均増配率 12.30% 

・連続増配年数 60年

↓ “複利のチカラで億り人” (運営者:ひろめ氏)の配当王に関する記事です。参考にどうぞ。

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【弱み-Weakness-】

次に、スリーエム【MMM】の弱みをみていきます。 私が思う主な弱みは2点あります。

①景気に敏感に反応

 スリーエム【MMM】は資本財セクターで産業製品を開発する会社ですので、良くも悪くも業績が景気に左右されます。

資本財セクターと言えば、かつては圧倒的な規模を誇ったゼネラル・エレクトロニクス【GE】が有名ですが、2019年9月現在は”巨大損失の隠蔽”が話題になり、株価が暴落しています。資本財セクターは他セクターと比べ浮き沈みが激しい業界でもあるので、見極めが非常に難しい側面もあります。スリーエム【MMM】に投資する際も、保有比率には気をつけたいです。

GE株急落、財務諸表に問題ありとマドフ事件の告発者 (訂正)
15日の米国株式市場で米ゼネラル・エレクトリック(GE)が急落。ほぼ4年ぶりの大幅安となった。空売りを手がけるヘッジファンドと取引している投資家が、GEは財務問題を隠ぺいしていると告発したことで売りがかさんだ。GE側は「根拠がない」主張だと反論した。

②チャイナリスク

スリーエム【MMM】の地域別売上は、米国39%、アジア太平洋31%、欧州・中東・アフリカ20%、南アメリカ・カナダ9%です。(2018年12月期決算より)

アジア太平洋では中国の売上割合が大きいため、昨今の米中貿易摩擦の影響を強く受けています。ヨーロッパや南アフリカの政情不安や為替の影響など、他要因のマイナスポイントもあるため一概には言えませんが、米中貿易摩擦によるチャイナリスクで2019,2020年の業績見通しは暗いです。

米中貿易摩擦は長期化することが予想されますので、スリーエム【MMM】の不調は長続きするかもしれません。とはいえ、顕在するチャイナリスクは長期的な株価上昇のアクセルになり得ますので、米中貿易摩擦関連の銘柄として今のうちに少しづつ買い増していくのも面白いと思います。

3M、通期利益予想引き下げ-株価は「暗黒の月曜日」以来の大幅安
日用品・工業品メーカー、米3Mが25日発表した決算が投資家の失望を買い、株価は急落。1987年の「ブラックマンデー(暗黒の月曜日)」以来の大幅な下げとなった。

【まとめ】

資本財セクターの配当王スリーエム【MMM】に対する、私の考えを整理してみました。米中貿易摩擦やそのほかの国際的な政情不安により、中期的な見通しは暗いです。ただ、スリーエム【MMM】は長期的に永続しうる企業だと思っていますので、連続増配が続く限りはしっかりホールドしたいと考えています。

りんりん
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スリーエムは連続増配60年の配当王なんだね!

投資はあくまで自己責任でお願いします。

Believe in yourself.

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