読者の皆様、お久しぶりです。りんりん (@RinRin_aoihabur)です。
今日は2020年6月30日時点の運用実績を報告いたします。
私の投資デビューは2018年9月ですので、個別株始めて22ヶ月目の運用報告になります。
2020年6月の運用実績記事だよ!
~以下、テンプレートの自己紹介です。~
私は2018年9月からつみたてNISAで投資をスタートし、現在は投資信託、米国ETF、個別株(日本株、米国株、中国株)で運用を行っています。
ちなみに、つみたてNISAとiDeCo(個人型確定拠出年金)は夫婦で満額積立しております。
今後30年以上の長期で年率5%を目標にコツコツ積立を続けていきます。
なお、投資は余裕資金での運用とし、生活防衛資金は別途確保しています。
夫婦合計で現金比率50%以上を守っています。
夫婦合わせた総資産は現時点で2000万円以上あるため、1000万円を投資に回しても、現金比率50%以上を満足します。
現在のリスク資産の比率は約42%で、現金比率50%までまだ余力があります。
~テンプレート終わり~
↓私の投資方針について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
早速、運用報告を行います。
【資産運用サマリー】
2020年6月30日時点の損益サマリーです。投資額、資産評価額、損益額はすべて円単位になります。
損益率は+1.5%で、年初来リターンは-7.3%です。
昨年後半は4ヶ月連続で損益率プラス更新と好調でしたが、2020年2月19日をピークに弱気相場入り(リセッション入り)となりました。
その後は2020年3月23日を大底に、2020年5月31日時点では評価額がプラスに転じました!
先月から比較すると、ほぼ横ばいです。
損益額(含み損益+配当益+売買損益)は+16.7万円になりました。
米国株、日本株の指数を見てみますと、20/6/30時点でS&P500指数は3100.29(前月比+1.8%) 、TOPIX指数は1558.77(前月比-0.3%)です。
6月の米国株市場は一時急落することもありましたが、S&P500指数は3000を節目に反発しており、FRBの金融政策を背景に、なかなか底堅い印象です。
【資産クラス別推移】
上の図は 2020年6月30日までの各資産クラス別の推移を示しています。
横軸は年月、縦軸は円です。
2020年6月30日時点でリスク資産(現金以外)は約1155万円です。
2020年6月はインデックス投信の積立で約30万円ほど追加投資しました。
その他にはファイザー(PFE)、コカコーラ(KO)に約10万円ずつ追加投資しました。
資産クラス別に見ると大きな増減はなく、予定通り進んでいることが分かります。
【損益推移】
上の図は 2020年6月30日までの損益推移を示しています。
水色塗りつぶしが積立投資額、 青線 が評価額を示しており、左縦軸の円で読みます。
赤丸/赤線が損益率、黄色丸/黄色線、 緑丸/緑線が それぞれ “emaxis slim S&P500“、 “楽天全世界株式(通称楽天VT)” を毎日定額積立(ドル・コスト平均法)したときの仮想の損益率” を示しており、右縦軸の%で読みます。
自分のポートフォリオを客観的に見るために、 S&P500指数をベンチマークに位置付けています。
私のPF(ポートフォリオ)は、ベンチマーク(S&P500)の損益率に対して-4.0%となりました。
対ベンチマークは先月の-3.5%から少し引き離されました。
【アセットアロケーション】
2020年6月30日時点のリスク資産のみのアセットアロケーション(資産配分比率)です。
※なお、全財産に占めるリスク資産は約42%で、残りの約584%は現金です。
先月と比較しましても、アセットアロケーションは大きく変わっていません。
私のPFは、全世界株式の時価総額平均をベースにしつつ、値動きを和らげるために逆相関の関係にある債券とREITを少しづつ組み込んでいます。
【保有銘柄ツリーマップ】
2020年6月30日時点の金融資産のツリーマップです。
ツリーマップではリスク資産総額に占めるそれぞれの保有銘柄の割合に比例して面積が大きくなっています。
これまでは投資信託・ETFと個別株の割合が概ね50:50でしたが、個別株の一部利益確定に伴い、投資信託・ETFの割合が約59%と高くなっています。
【個別銘柄一覧 】
2020年5月31日時点の個別銘柄の運用成績一覧です。
米ドル建ての銘柄はドル円レート107.99円(20/6/30現在)で円換算しています。
今月は、米国株のファイザー(PFE)とコカコーラ(KO)に、株価が下がって割安と判断し、約10万円づつ追加投資しました。
【まとめ】
参考までに、上のグラフは私が投資を始めた2018年9月からの各ファンドの基準価額の推移です。
比較できるように、2018年9月6日の各ファンドを10000として、その後の推移を確認しています。
ご承知の通り、3月中旬の大底から急速に回復していますが、今月は少しブレーキがかかった印象です。
米国ではコロナの第2波の懸念も高まっており、まだ要警戒の状況です。
今月のMyPF(マイポートフォリオ)はトータル損益が先月からほぼ横ばいで、2020年6月30日時点では+16.7万円(損益率+1.5%)で、年初来リターン-7.3%でした。
ベンチマーク(S&P500)の損益率に対しては-4.0%となり、MyPFがアンダーパフォームする結果でした。
私の今後の方針としては、先月から変わらず、2番底に備えて現金比率高めをキープしていきます。
2番底が来なければ機会損失になりますが、このまま上がり続ければ、少なからず調整はあると思い、じっと待つことにします。
今月はプライベートも充実して、あまり相場を見ない月でした。
「休むも相場なり」という言葉もありますし、客観的にマーケットを見る上では大切なことかと思います。
“休むも相場なり”
「年中、株式売買を繰り返していると、客観的に全体の相場が見えなくなりがちで、大きな落とし穴にはまることがあるので、冷静に相場を見つめるように」と戒めたのが、この言葉である。
“野村證券HPより“
“恐れず、奢らず、侮らず。将来はいつも不確実。値動きに惑わされず決して市場から退場しないこと。”
今年も長期積立投資をコツコツ継続していくよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
当サイトの運営者りんりんは、2046年4月までに金融資産1億円を目指しています。
今後も読者の皆様にも、りんりんの長期投資にお付き合いいただければ幸いです!!
一緒に相場の荒波を乗り越えていきましょう!
投資はあくまで自己責任でお願いします。
Believe in yourself.
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