読者の皆様、お久しぶりです。りんりん (@RinRin_aoihabur)です。
今日はりんりんの保有銘柄を紹介します。
りんりんの厳選した保有銘柄なんだね!
【保有割合】
保有割合を円グラフで示すと、↓のような感じです。
保有割合はざっくりです。
米国株80%、中国株10%、日本株10%で運用し、S&P500を上回るパフォーマンスを目指すりんりん特製のETFです。※こんなETFは実在しませんので、ご注意を!!!
投資1年目のど素人ですが、自分なりにバランスを考えて保有銘柄を選定しました。銘柄選定は下記の点に注意し、選定しています。
【選定ポイント】
・時価総額の大きい米国大型株を中心に選定
・連続増配のディフェンシブ株を多めに選びながらも、グロース株も少しピックアップ
・セクターの偏りがないよう選定
それでは早速、保有銘柄を紹介していきましょう!!
【保有銘柄一覧】
①フェイスブック
・SNS(ソーシャルネットワークサービス)を提供する最大手の企業。配当なし
・コミュニケーション・サービスセクター、【 ティッカー:FB】
【一言コメント】
グロース株として保有しています。代替銘柄として、アップル(ティッカー:AAPL)、マイクロソフト(ティッカー:MSFT)も候補にありました。
↓フェイスブックの紹介記事です。
②ファイザー
・製薬会社大手で、業界第2位。
・NYダウ採用銘柄。
・連続増配10年、過去5年(2015~2019)の平均配当利回り3.55%
・ヘルスケアセクター 、【 ティッカー:PFE】
【一言コメント】
ヘルスケアセクター代表として、ファイザーを選定しました。代替銘柄として、ジョンソン&ジョンソン(ティッカー:JNJ)も候補にありました。
↓ファイザーの紹介記事です。
③ユナイテッドテクノロジーズ
・ビルディングシステム及び航空宇宙分野の製品・サービスを取り扱う企業。
・NYダウ採用銘柄。
・連続増配7年、過去5年(2015~2019)の平均配当利回り2.34%
・資本財セクター 、【 ティッカー:UTX】
【一言コメント】
コングロマリット企業(多国籍複合企業)を代表して選定しました。身近なエレベーターや空調システムから航空宇宙分野に至るまで幅広い分野で最先端のテクノロジーを持つ企業であり、将来的にも永続しうる企業ではないかと考えました。
↓ユナイテッドテクノロジーの紹介記事です。
④ビザ
・決済ネットワークサービス事業の最大手。
・NYダウ採用銘柄。
・連続増配11年、過去5年(2015~2019)の平均配当利回り0.62%
・情報技術セクター 、【 ティッカー:V】
【一言コメント】
唯一無二のグロース株として選定しました。ビザのビジネスモデルが優秀で、今後の成長性も高いです。期待値も高く、PERが高すぎるのがたまにキズ。
↓ビザの紹介記事です。
⑤コカコーラ
・清涼飲料水メーカー大手。
・NYダウ採用銘柄。
・連続増配55年、過去5年(2015~2019)の平均配当利回り3.16%
・生活必需品セクター、【ティッカー:KO】
【一言コメント】
生活必需品の代表として選定しました。安定した利益とブランド力の高さから、長期でも安心して保有できると考えました。代替銘柄として、ペプシコ(ティッカー:PEP)も有力候補でした。
↓コカ・コーラの紹介記事です。
⑥スリーエム
・グローバルに展開する産業部材(素材、文房具など様々)の大企業。
・NYダウ採用銘柄。
・連続増配60年、過去5年(2015~2019)の平均配当利回り2.69%
・資本財セクター、【ティッカー:MMM】
【一言コメント】
コングロマリット企業(多国籍複合企業)を代表して、ユナイテッドテクノロジーズに続き、選定しました。2019年は米中貿易摩擦の長期化で株価が大きく下げて、買い場到来。連続増配60年の配当王であるのも魅力。
↓スリーエムの紹介記事です。
⑦アメリカンステーツウォーター
・ カリフォルニア州の水道会社。
・連続増配64年、過去5年(2015~2019)の平均配当利回り1.90%
・公益セクター、【ティッカー:AWR】
【一言コメント】
公益セクターを代表して、選定しました。カリフォルニア州は人口が増加しており、今後の成長性もあります。連続増配64年の配当王であるのも魅力。
↓アメリカンステーツウォーターの紹介記事です。
⑧ウォルマート
・小売り事業の最大手。
・NYダウ採用銘柄。
・連続増配45年、過去5年(2015~2019)の平均配当利回り2.48%
・生活必需品セクター、【ティッカー:WMT】
【一言コメント】
生活必需品セクターを代表して、コカコーラに続き、選定しました。代替銘柄として、プロクター&ギャンブル(ティッカー:PG)も候補にありました。
↓ウォルマートの紹介記事です。
⑨ベライゾン
・AT&Tとともに米国で最大級の通信サービス会社。
・ NYダウ採用銘柄。
・連続増配12年、過去5年(2015~2019)の平均配当利回り4.47%
・コミュニケーション・サービスセクター、【 ティッカー :VZ】
【一言コメント】
高配当銘柄の代表して、選定しました。代替銘柄として、AT&T(ティッカー:T)も候補にありました。
↓ベライゾン・コミュニケーションズの紹介記事です。
⑩シスコシステムズ
・ネットワーク機器の最大手。
・NYダウ採用銘柄。
・連続増配8年、過去5年(2015~2019)の平均配当利回り3.01%
・情報技術セクター、【ティッカー:CSCO】
【一言コメント】
情報技術セクターの中でも、比較的ディフェンシブな銘柄として選定しました。ネットワークの基礎となる部分を担っているので、将来も安泰な企業と考えました。
↓シスコ・システムズの紹介記事です。
⑪虎牙-フヤ-
・米国市場に上場している中国株ADR。【ティッカー:HUYA】
・ゲーム実況サイトを運営する会社。eスポーツ関連。
・配当なし
【一言コメント】
中国株のグロース株として、選定しました。成長率80%超えの典型的なグロース株です。eスポーツ関連で、比較的米中貿易摩擦の影響も受けにくいと考えました。長期で保有するかは微妙なところです。
⑫阿里巴巴集団-アリババ-
・米国市場に上場している中国株ADR。【ティッカー:BABA】
・オンラインサービス事業を行う会社。
・配当なし
【一言コメント】
中国を代表する銘柄として、選定しました。中国国内でのシェアは高く、チャイナリスクを考慮しても、長期でリターンが期待できる銘柄と考えています。
以上がりんりんの保有銘柄です。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。各銘柄の動向を今後注視していく必要はありますが、上記12銘柄を長期で保有していきたいと思います。時間分散をしながら、随時買い増していってます。
参考までに、保有する米国株10銘柄のセクター割合は、以下のようになっています。
コミュニケーション・サービスセクター 2銘柄
情報技術セクター 2銘柄
生活必需品セクター 2銘柄
資本財セクター 2銘柄
ヘルスケアセクター 2銘柄
公益セクター 1銘柄
エネルギー、素材、金融セクターは不要と思い、現時点で保有は考えていません。一般消費財セクターのマクドナルド(ティッカー:MCD)やスターバックスコーヒー(ティッカー:SBUX)などは保有してもいいかもしれませんね!
なお、ここでは紹介しませんでしたが、日本株も2銘柄保有しています。現在保有している日本株は長期で保有する予定はないので、今回は外しました。
本記事が皆様の銘柄選定の参考になれば、幸いです。
保有銘柄と一緒に相場の荒波を乗り越えていきたいね!
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