読者の皆様、お久しぶりです。りんりん (@RinRin_aoihabur)です。
今日は米国株ETFのVOOを紹介します。
米国株ETFの中でも特に人気の高いETFですので、是非覚えてくださいね!
りんりんが投資の軸として保有している米国株ETFだよ!
VOOの概要
バンガード・S&P500 ETF【ティッカー:VOO】はS&P500指数に連動する米国ETFです。
VOOは2019年4月26日より、経費率0.04%→0.03%に改定しています。経費率は毎年保有額に対してかかる手数料なので、長期保有者には有り難い改定です。
こちらはSBI証券、楽天証券、マネックス証券などで購入できます。
S&P500ETFは、VOO以外にも iシェアーズ・コアS&P500ETF【ティッカー:IVV、経費率0.04%】、SPDRS&P500ETF【ティッカー:SPY、経費率0.0945%】があります。特に運用会社にこだわりがなければ、経費率の最も低いVOOがよいと思います。
米国株ETFを購入するのはハードルが高いと思われる方は、低コストな投資信託で代用できます。
投資信託なのでETFのように好きな時間に売買はできませんが、配当の外国税控除を確定申告でやる手間も考えるとこちらの方がいいかもしれません。
VOOの保有銘柄
VOOの保有銘柄上位10銘柄は以下のようになっています。
マイクロソフト、アップル、アマゾンなどお馴染みの企業が並んでいます。
S&P500指数に連動を目指すETFですので、米国株を代表する約500社に投資しています。
VOOを保有していれば、S&P500採用銘柄に合わせて、銘柄入れ替えを勝手にやってくれます。
VOOのリターン
以下に、2014年7月31日に10,000ドル投資した場合の、5年間のリターン推移を掲載します。
過去5年間で10,000ドル→約17,000ドル(年率リターン11.3%)となっています。年率10%以上と驚異のリターンです。
過去のリターンは将来のリターンを保証してくれるものではないですが、ETFでこれだけのリターン実績は非常に心強いです。個別株など手を出さずに、VOO一点集中でもいいのかもしれません。
ただし、これまで60年以上も好調な米国株も、今後は経済成長率の鈍化が予想されますので、過度な期待は厳禁です。
最後に
私もVOOを多少保有していますが、経費率0.03%と非常に小さく、長期で保有するのに持って来いのETFです。
数ある米国株ETFの中でも王道をゆく銘柄だと思います。
経費率0.03%は安すぎる!日本のETFも見習ってほしい!
投資はあくまで自己責任でお願いします。
Believe in yourself.
最後までお読みいただきありがとうございました。
↓参考になった方は是非はてなブックマークをお願いします!
↓私の投資方針を紹介しています。参考にこちらもどうぞ。
↓日本株投資の失敗談です。 参考にこちらもどうぞ。
コメント