読者の皆様、お久しぶりです。りんりん (@RinRin_aoihabur)です。
今日は2020年4月25日時点の”つみたてNISA”&”iDeCo”の運用実績を公開します。
本記事は「上記制度を利用した場合に、どの投資信託に、いくら投資して、どのくらいの運用成績になるのか」が分かる実体験記録になります。
興味はあるけど最初の1歩が踏み出せない方、自分の口座の含み損が不安な方、の参考になれば幸いです。
不定期ではありますが、私自身の長期投資記録として今後も残していきます。
りんりんの運用実績公開記事だよ!
資産運用の一つとして、夫婦で2018年からつみたてNISA、iDeCo(=個人型確定拠出年金)制度を利用をし、投資信託を購入しています。
私はSBI証券、妻は楽天証券で、それぞれ口座を開設しています。
2人分をそれぞれ限度額いっぱいまで積立投資をおこなっており、つみたてNISAだけで年間80万円の投資、iDeCoで年間42万円の投資になります。
つみたてNISA、iDeCoはどちらも税制上有利な制度ですので、長期で資産運用をする方は是非活用した方がいい制度だと思います。
制度概要、おすすめ商品について、詳しくは下記ページをご覧ください。
早速、それぞれの口座毎に運用報告をしていきます。
【つみたてNISA①】SBI証券
SBI証券(私の口座)のつみたてNISA運用結果です。
月々の積立額は
emaxis slim 8資産均等型 33,000円/月 です。
なお、年末には追加の積立設定を行い、年間限度額の40万円に調整しています。
以前はニッセイTOPIX、emaxis slim先進国株式も積立していましたが、2020年4月現在はslim8資産均等型の1本のみの積立に変更しています。
2020年4月25日時点の運用結果をまとめると下記の通りです。
(画面と数値がわずかに違いますが、ご了承ください。)
投資額合計 936,000円
資産評価額 858,471円
含み損益額 -77,529円
損益率は-8.3%です。
額は小さいので、含み損は約7.7万円程度ですが、率でいうと-8.3%と結構マイナスですね。
ちなみに、私のポートフォリオの中で最も割合の高い商品がemaxis slim 8資産均等型で、一番好きなファンドです。
↓emaxis slim 8資産均等型の紹介記事はこちらです。
【つみたてNISA②】楽天証券
楽天証券(妻の口座)のつみたてNISA運用結果です。
月々の積立額は
emaxis slim 先進国株式 33,333円/月 です。
以前はemaxis slim資産均等型も積立していましたが、2020年4月現在はslim8先進国株式の1本のみの積立に変更しています。
2020年4月25日時点の運用結果をまとめると下記の通りです。
妻の口座は2018年10月に開設し、2018年は限度額40万円まで積立できなかったので、投資額少なめです。
投資額合計 600,416円
資産評価額 554,882円
含み損益額 -45,534円
損益率は-7.6%です。
妻のつみたてNISA口座も私と同じくらいの損益率でした。似たような買い付け商品と買い付け期間ですので、そうなります。
【iDeCo①】SBI証券
SBI証券(私の口座)のiDeCo運用結果です。
月々の積立額は
emaxis slim 8資産 11,500円/月
emaxis slim 先進国 11,500円/月
合計 23,000円/月 です。
2020年4月25日時点の運用結果をまとめると下記の通りです。
投資額合計 299,000円
資産評価額 268,638円
含み損益額 -30,362円
損益率は-10.2%です。
私のiDeCoは損益率-10.2%とつみたてNISAよりも成績は悪いです。
【iDeCo②】楽天証券
楽天証券(妻の口座)のiDeCo運用結果です。
月々の積立額は
楽天全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT) 12,000円/月
2020年4月25日時点の運用結果をまとめると、下記の通りです。
妻の口座開設は昨年12月ですが、前職で企業型DCで積み上げた分があるため、運用額が少し多めです。
投資額合計 324,878円
資産評価額 323,778円
含み損益額 -1,100円
損益率は-0.3%です。
実は2020年3月まではたわらノーロード国内債券に総額の50%を投資していました。
今回の暴落を受けて、楽天VTにスイッチング(保有商品の切り替え)したことで、含み損がほとんどない状態です。
【まとめ】
2020年4月25日時点で、夫婦2人のつみたてNISA、iDeCo口座の合計成績をまとめると以下のようになります。
投資額合計 2,160,294円
資産評価額 2,005,769円
含み損益額 -154,525円
損益率は-7.2%です。
つみたてNISAとiDeCoの運用額が200万円を突破していました。
相場の乱降下に惑わされず、機械的に積立投資ができることは大きなメリットです。
今回の運用の途中経過としては、含み損約-15万円と大きくマイナスですが、特に気にすることはないかなと思います。
つみたてNISAは20年後、iDeCoは60歳になった時に評価額があがっていれば良く、まだまだ先の話なので。
むしろ昨今のコロナ禍、原油ショックを発端とする暴落で、買い付け口数を大きく増やして将来のリターンを上げるチャンスです。
つみたてNISAもiDeCoは今後も続けていくよ!
本記事がつみたてNISA、iDeCoにご興味のある方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
当サイトの運営者りんりんは、2046年4月までに金融資産1億円を目指しています。
今後も読者の皆様にも、りんりんの長期投資にお付き合いいただければ幸いです!!
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